一関・平泉

歳末点描 競り人 威勢良く 一印一関青果卸売

旬の野菜や果物が並べられ、競りの掛け声が響いた一印一関青果卸売

 一関市字樋渡の地方卸売市場「一印一関青果卸売」(勝股肇彦代表取締役社長)では、年末年始の料理にも使われる旬の野菜や果物が取引され、1年の締めくくりに活気付いている。

 29日は通常通り午前5時から荷受け、7時から競りが行われた。ハクサイやホウレンソウ、正月料理に需要のあるひき菜などが運び込まれ、競り人らの掛け声が威勢良く響き渡った。

 同市川崎町門崎の「かさい農産」からコマツナやミズナなどを出荷した葛西信昭代表取締役会長は新型コロナウイルスによる影響や水害、雪害を振り返り「災害に悩まされた1年だった。来年は市場に品物を安定的に出せればいい。あとは新型コロナが収束してほしい」と話した。

 2020年最後の開市日は30日、21年初競りは1月5日で恒例の初売式は中止となった。勝股社長は「良いときばかりではないが、みんなが安心して暮らせるようにしたい」と市民生活を食から支えていく思いを語った。

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