花巻

目標は50試合登板 プロ野球広島 高橋投手【花巻】

2021年シーズンの活躍を誓い、自主トレーニングに取り組む高橋投手
母校で自主トレ

 花巻東高校出身でプロ野球広島の高橋樹也投手(23)は29日、花巻市松園町の同校で自主トレーニングを行った。古里、母校の応援をかみしめる左腕は「チームのリーグ優勝に貢献したい。目標は50試合登板」とプロ6年目の飛躍を期す。

 2020年シーズンは開幕1軍入りし、自己最多の18試合に登板。平均球速も上がり、最速148キロをマークしたが「1年間を通じて活躍したかったけど18試合で終わった悔しさがある。それを来年につなげたい。スピードにこだわりすぎず、コントロールを生かしたい」と自己分析する。

 課題に挙げるのが、左打者相手の被打率。腕を下げて横の角度をつけるフォームへの修正を考えているといい、「競った場面で投げることが多くなった。そこで結果を出し続け、信頼を勝ち取っていきたい」と決意をにじませる。

 新型コロナウイルスで球界全体も大きな影響を受ける。チームでの活動が制限され、自主練習の難しさを実感した。限られた環境の中、来季のリーグ優勝に向け、年末年始は母校で体を動かしながら英気を養う。

 花巻東高での練習について「小さい頃から憧れていた場所。監督と野球ができ、甲子園にも出場できた。日本一に向かい、チームが一つになって毎日練習していたことを思い出して気が引き締まる」と打ち明ける。古里花巻のファンに対しては「球場に来ることが難しくても、登板を増やすことでテレビなどで応援してもらえると思う。期待に応えられるように頑張りたい」と誓いを立てる。

 高橋投手は市内のスポ少で野球を始め、西南中から花巻東高へと進んだ。3年時の2015年夏はエースとして全国選手権大会に出場し、ベスト16入り。同年秋のプロ野球ドラフト(新人選択)会議で広島から3位指名を受けた。175センチ、84キロ。左投げ左打ち。

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