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「住み心地 座敷わらしの お墨付き」 いわてのお国自慢サラ川 入賞14句決まる

 県と第一生命保険盛岡支社は、「サラリーマン川柳」のご当地版として今年初めて募集した「いわてのお国自慢サラ川(川柳)」の入選句を発表した。岩手の魅力や名物を題材にした作品が県内外から寄せられ、最高賞の大賞には「住み心地 座敷わらしの お墨付き」(雅号・岩手定住促進課長)が輝いた。

 いわてサラ川は、2月に県と同支社が結んだ包括連携協定連携事業の一環。県内外から寄せられた2735句を審査し、入選作品14句を選んだ。

 大賞は、住み着いた家や目撃した者に幸運が訪れるという岩手の妖怪・座敷わらしが住み心地をアピールするというユーモラスな視点が評価された。

 このほか、「人じゃなく りんごがミツです 岩手県」(斎藤モンチッチ)、「密避けろ 回覧板は 2キロ先」(あずきバットウ)、「三大麺 旨(うま)さに誰もが めんくらう」(へーちゃん)など岩手ならではの力作が次点の優秀賞に選ばれた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響など、世相を反映した作品も目立った。

 県行政経営推進課は「ユーモアがあって素晴らしい作品が出そろった。県としてもさまざまな場面で紹介し、岩手のPRに役立てたい」としている。

 この他の入選句と入選者の雅号は次の通り。

 ◇佳作賞▽いちご煮は ジャムとは違う ウニ・あわび(おとどさん)▽雪かきと 盛岡冷麺 強いコシ(ナンサン)▽姪(めい)が言う 私はなまって ねぇがすか(シワッチ)▽コンビニで 松茸(まつたけ)買える 岩手県(新里 太郎)▽そばがいい 彼方じゃないの わんこそば(てる味)▽夜空みて 銀河鉄道 探すぼく(イケメンゴリラ)▽石を割る 桜に習う たくましさ(ONE TEAM)▽おばんです これが岩手の 合言葉(三陸復興がんばっぺ)▽わんこそば 蓋(ふた)が出来ずに 新記録(サンタマリア)▽遠野では カッパを釣るのに 免許いる(カリメロ)

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