義賊の活躍 痛快に 奥州市民☆文士劇「女ねずみ小僧」 コロナ禍も成功へ心一つ
第13回奥州市民☆文士劇「女ねずみ小僧―自粛の嵐をくぐり抜け 闇夜の屋根から御免あそばせ―」は、30、31の両日に同市江刺大通りの江刺体育文化会館ささらホールで計3回公演する。江戸時代末期を舞台に、盗賊・女ねずみ小僧が江戸の巨悪に挑む時代劇を展開。新型コロナウイルスを踏まえて出演者や来場者数を絞り、感染防止対策を図りながら稽古、準備作業を進める例年と異なる状況下の中、キャスト、スタッフが成功に向け一丸で邁進(まいしん)している。