奥州・金ケ崎

学習へICT活用を プログラミング 教諭対象に研修会【金ケ崎】

金ケ崎町内小学校の教諭らを対象にしたプログラミング教育研修会

 金ケ崎町教委の2020年度プログラミング教育研修会は5日、町役場で開かれ、町内5小学校の教諭や教委関係者らが情報通信技術(ICT)を活用した学習活動について理解を深めた。

 同町では、学習指導要領の実施に向けて18年度からプログラミング教育の研修を実施。併せて学校のICT環境整備も進めている。

 同日の研修会は、県立総合教育センターの太田崇研修指導主事が「プログラミング教育のこれからについて」と題して講義したほか、プログラミング教材として導入したタブレットと「MESH」の使用について講義と演習が行われた。

 太田研修指導主事は「子供たちの将来に目を向けると、社会的課題の解決にはICTが不可欠」とし、「読解力、自分の頭で考えて表現する力、対話や協働で納得解を生み出す力とともに、情報活用能力が必要とされる。情報活用能力は学習の基盤となる力の一つに位置付けられており、プログラミングを通して育成を図る」とプログラミング教育の必要性を解説した。

 また「楽しさ、面白さ、達成感を体験させるのが狙い。得意ではない先生方もいるが、子供と一緒に学ぶ形でも良いと思う」とアドバイス。学校生活の朝礼や掃除などのフローチャートを作成するなど、日常の中でプログラミング的思考を定着させる手法にも触れていた。

 参加した第一小の佐藤萌教諭は「授業の進め方や指導の考え方などの情報を示してもらった。今後に生かしたい」と話していた。

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