一関・平泉

横沢氏 立候補を表明 一関市長選 「市民に恩返ししたい」

今秋の一関市長選に無所属で立候補することを正式に表明する横沢氏

 一関市三関の元市議で歴史研究家の横沢重雄氏(81)は8日、市役所で記者会見し、任期満了(10月8日)に伴う今秋の市長選に無所属で立候補することを正式に表明した。横沢氏は「私を育ててくださった一関市民にご恩返ししたい。不退転の気持ちで必ず立候補する」と決意を述べた。政党などへの推薦は求めず、今後は自身の後援会設立に向けて活動する考え。今秋の市長選に出馬を表明したのは横沢氏が初めて。現在3期目の現職勝部修氏(70)はこれまでに態度を明らかにしていない。

 会見で横沢氏は、行動派市長を目指して1期4年の任期で3倍(3期12年分)の働きをする決意を発表。公約(誓い)として市内全域に産直センターを造り、盛岡市や仙台市など広域から買い物客が訪れるようにするほか、本県から宮城県石巻市まで通じる北上川の魚介を集めて紹介する水族館と附属学習センターの設置することなど8項目を掲げた。

 次世代の大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致実現に関しては「放射性物質が出ないようなエネルギーを工夫してほしい」と条件付きで賛成する考えを示した。

 横沢氏は、釜石工高卒で武蔵野美術短大中退。旧一関市議を1980年1月から95年12月まで連続4期務めたほか、一関青年会議所理事長や旧一関観光協会長などを歴任した。

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