一関・平泉

一関、平泉両市町 大雪被害を調査 立憲民主県連

ブドウ棚が倒壊した農園を視察する立憲民主党県連大雪災害対策本部の関係者=一関市厳美町

 立憲民主党県連大雪災害対策本部(本部長・木戸口英司参院議員)は7日、現地視察を実施し、一関市や平泉町などで農業施設の被害状況を調査した。国、県などに必要な支援を働き掛けるため、関係機関・団体との意見交換も行った。

 同日は、党県連幹事長で同対策本部事務総長の佐々木順一県議、党県連副幹事長で同対策本部現地本部長の岩渕誠県議らが現地を視察。青木幸保町長や佐藤鉱一JAいわて平泉代表理事組合長、佐々木隆県南広域振興局長らが同行した。

 トマトを生産する農業ハウスなど7棟が被害を受けた同町平泉の小野寺喜市さん(65)は「資金面のこともあるので、今は建て替えは考えられない。作物を作ろうという気は正直なところない」と肩を落とした。

 同市赤荻で「あこおぎ葡萄(ぶどう)園」を経営する千葉哲男さん(72)は、同市厳美町の農園を案内。約1・1ヘクタールのうち0・4ヘクタールのブドウ棚が雪でつぶれたという千葉さんは「何とかやめないで復旧させたいが、1年での復旧は難しい」と見通しを語った。

 視察後の意見交換で佐々木県議は「県当局に被害の実態を踏まえて要望する。知事にも申し入れ、予算化を含めて早急な支援策を講じられるよう努力していきたい」と述べた。

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