奥州・金ケ崎

障害者の活躍に光 町立図書館企画展 活動、製品を紹介 ヘラルボニー【金ケ崎】

ヘラルボニーの活動を中心に紹介している金ケ崎町立図書館の企画展

 金ケ崎町立図書館の企画展「ヘラルボニー 共生を超え 異彩を、放て。」は、同町西根西地蔵野の同館で開かれている。障害のあるアーティストによる作品の活用など、福祉を軸に特徴的な事業を手掛けるヘラルボニー(盛岡市)をはじめ、強い個性で活躍する人たちにスポットを当てている。3月30日まで。

 同図書館の冬の企画テーマ「多彩な文化」に合わせて開催している。ヘラルボニーは障害を個性として捉え、県内外で活動。設立した兄弟の松田崇弥代表取締役社長、松田文登同副社長が同町出身ということもあり、展示の中心に据えて協力も受けている。

 展示では、全国的に注目を集めている同社の製品・活動をポップで紹介している。展示・貸し出ししている書籍約30冊は、ほとんどを今回の展示のために新規収蔵。障害のある創作者による芸術作品やパラスポーツ・アスリート、障害をテーマにした本を集めた。

 同館は「展示を障害について考える一助とし、くくりのない共生社会を再確認してほしい」と来場を呼び掛けている。

 同館は原則月曜と祝日、月末が休館。開館時間は午前10時~午後6時。

◇  ◆

 展示に合わせ、同町は共生社会について考えるイベントを23日午後3時から同館で開く。2部構成で、1部はヘラルボニーの松田副社長が講演する。2部は参加者がグループで対話する「ダイアローグ」を実施。「町における共生社会の未来のカタチ」をテーマに語り合う。

 定員の先着15人を超えた場合、オンラインでの動画配信を検討している。申し込み、問い合わせはメールか電話で町中央生涯教育センター=0197(44)3123=へ。

 メールアドレスは次の通り。

chuou@town.kanegasaki.iwate.jp


【訂正・20日付】企画展のタイトルは「ヘラルボニー 共生を超え 異彩を、放て。」でした。

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