奥州・金ケ崎

そり遊び満喫 巨大な滑り台 水沢JC【奥州】

水沢JCが奥州市水沢字横町地内に設営した雪の滑り台でそり遊びを楽しむ子供たち

 水沢青年会議所(JC、佐藤恒一理事長)による「幻のスキー場 ペガサスしようぜ!」は11日、奥州市水沢字横町の旧ペガサス広場で開かれた。豪雪による市内の雪を活用して高さ3メートル、幅8メートル、奥行き12メートルの巨大な雪の滑り台を会員らで設営し、一日限りで市内の小学3年生以下に無料開放。市街地で雪と戯れるひとときを多くの子供たちが満喫した。

 来場者への検温など、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を図って開催。逸脱しないよう安全に配慮した雪の壁も設けつつ、段差やうねったコースなどさまざまなレーンが並ぶスキー場に子供たちは大喜びで、持参したそりなどで勢いよく滑走した。何度も体験した井上暉月ちゃん(6)は「くねくねしたところや、まっすぐのところなどがあって楽しかった」と笑顔を見せた。

 新型コロナで外出機会が少なくなっている子供たちに遊び場を設けて市内中心部に活気を取り戻すとともに、豪雪で雪の捨て場がなくなっているとの声を受け、会員企業の私有地に雪を集めて滑り台を造ろうと、同JCひとづくり委員会(菅原亮太委員長)を中心に会員企業、市民の協力を得て準備を進めた。菅原委員長(31)は「予想以上の大盛況で驚いた。まちの価値を生かし、子供たちに喜んでもらえてうれしいし、協力してくれた皆さんにも恩返しができた」と語った。

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