北上・西和賀

開通喜び渡り初め 北上・川岸 牡丹橋架け替え完工

完成した新しい牡丹橋を渡り初めする出席者

 北上市が同市川岸地内で進めていた市道牡丹橋の架け替え事業が完了し31日、開通した。同日は竣工(しゅんこう)式と渡初(わたりぞめ)式が行われ、待望の新橋完成と開通の喜びを分かち合った。

 式は黒沢尻東地区自治協議会(小田島雅也会長)が主催し、地元住民や施工業者、市、市議会から約30人が出席。竣工式では神事が行われ、今後の安全を祈願した。

 渡初式で小田島会長は「黒沢尻東地区は住宅や人口が増え交通量が多くなっていたが、(新橋は)前の橋より(幅が)広く利用者が安全に通行できる。皆さんに愛される橋になることを願う」とあいさつ。髙橋敏彦市長も「大変長らくお待たせした。非常に限られた狭いスペースで難工事の中、施工業者や土地を提供いただいた住民、通行止めに協力してくれた方々に心から感謝したい」と述べた。

 髙橋市長、小田島会長、施工業者の岩手建設工業の八重樫博之代表取締役らがテープカット。式後、参加者が渡り初めして新橋の感触を確かめた。

 旧橋が狭く老朽化していたことから、市は地元の要望を受け2015年度に架け替え事業に着手。19年9月に工事が本格化し通行止めが続いていたが同日午後、1年6カ月ぶりに通行できるようになった。

 生徒の通学路となっている北上中学校の髙橋邦尚校長は「生徒、保護者にとっても待望の開通で、利便性が非常に高まる。交通量が多くなるだけに、生徒たちの安全の徹底を図りたい」と話した。

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