一関・平泉

渓谷彩る花の錦 厳美渓・桜見頃【一関】

川面と桜のコントラストが人気を集める厳美渓

 16日の一関地方は最高気温が一関16・4度、千厩15・0度(盛岡地方気象台調べ)と過ごしやすい一日となった。一関市厳美町の名勝天然記念物・厳美渓では桜が見頃を迎え、訪れた人たちが咲き誇った花々を楽しんでいる。

 厳美渓は磐井川によって浸食され、奇岩や深淵(しんえん)などが織り成す渓谷沿いには、ソメイヨシノやエドヒガンなど約200本が植栽されている。同市では1日に桜の開花が宣言されたが、厳美渓ではそれよりも数日遅く咲き始め、見頃を迎えた。

 新型コロナウイルスの影響で観光客は例年より少なめだが、エメラルドグリーンの川面と岩を包むように咲く淡いピンクの桜の絶妙なコントラストを前に、訪れた人たちは盛んにカメラを向けていた。市内から訪れた60代男性は「桜がきれいな中を散策できるのは気持ちがいい」と笑顔で語っていた。

 17日の県内は、低気圧や湿った空気の影響により曇りで、昼前から雨の降る所が多い見込み。

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