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新型コロナ/新たに27人感染 奥州で複数家族判明【岩手】

 県と盛岡市は24日、新たに10歳未満~90代の男女27人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。重症者はいない。県内の患者累計は838人となった。1日の新規患者数では過去2番目に多い。新たに飲食店クラスター(感染者集団)が発生したほか、奥州市内で複数の家族や親族の感染も判明した。

 クラスターの飲食店関連では、盛岡市の30~60代男性6人、滝沢市の30~40代男女2人、22日発表分の県外(盛岡市滞在)の60代男性を加え累計9人となった。計16人を検査し従業員1人と利用客らの感染が判明。同店では、従業員のマスク着用などの感染防止対策が徹底されていなかった。盛岡市では、利用客が特定されているとし店名公表はしていない。

 10日発表分の学生の会食関連では、盛岡市の30代男性が2度目の検査で判明し計7人となった。

 奥州市の10歳未満~90代の男女5人と、23日発表分の女性2人は、同じ敷地内で暮らす3世帯家族。さらに、市内の別居親族で60~80代の男女4人の感染も確認され、関連の患者累計は11人となった。経路は不明だが、15~17日に複数の家族や親族が集まり昼食を共にしていた。

 患者と接触歴があるいずれも盛岡市の30代店員女性、60代男女2人、宮古市の30代男性、患者の同居家族で久慈保健所管内の10代女性と70代自営業男性のほか、接触歴のない奥州市の30代会社員女性、いずれも一関市の60代自営業男性、70代女性も判明した。

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