一関・平泉

地域の農業体感 大東小5年生 「菜の花こーん」苗植え【一関】

「菜の花こーん」の苗を植える大東小5年生

 一関市立大東小学校(及川輝美校長)の5年生42人は2日、同市大東町内の圃場(ほじょう)でトウモロコシの苗植えを体験し、土に触れながら地域の農業に理解を深めた。

 児童はバスで地元の芦農園が管理する圃場に移動。同農園の芦謙二さん(39)から注意点を聞いた後、畝を覆った雑草抑制用のマルチフィルムに穴を開け、甘く濃厚な味わいが特徴のスイートコーン「菜の花こーん」の苗を優しく植えた。

 専用の移植機を使った定植にも挑戦。藤平彩愛さん(10)は「前に菜の花こーんを食べたことがあったので、苗を植えることができてうれしい。育ったら素材そのままのおいしさを味わいたい」と夏の収穫を楽しみにしていた。

 児童たちは今後、芦さんから大東町の代表的な産業の一つである農業などの話も聞くという。芦さんは「こういった体験を通じ、子供たちに農業を感じてもらえれば」と願っていた。

 同校では毎年5年生が総合的な学習の時間でトウモロコシ栽培を体験。今季はお盆ごろの収穫を予定している。

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