奥州・金ケ崎

カヌーシーズン本番へ万全 2カ国代表 事前合宿も 奥州いさわ競技場 

シーズン本格化を前に奥州いさわカヌー競技場でコースを整備する関係者

 奥州市胆沢若柳の奥州いさわカヌー競技場で20日、カヌーシーズンの本格化を前に関係者が練習用ゲートを設置するなど競技場の環境を整えた。同競技場では2021年、東京五輪に出場するポルトガル、スペインの代表が事前合宿を行うほか、ひめかゆカップ・県民体育大会、ジャパンカップ最終戦が予定されている。地元関係者は「競技者に訪れてもらい、競技場の良さを知ってもらいたい」と期待を寄せている。

 同日は県カヌー協会、奥州カヌー愛好会、奥州カヌーJrクラブなどの関係者約30人が作業に参加。250メートルのコースでは川をまたいで40本のワイヤを張り、練習用のゲートを設置。競技場周辺の草刈り、東屋・仮設トイレの冬期閉鎖解除なども行われた。

 地元の愛好会のメンバーは「海外、国内のトップ選手からの認知は励みになる。それとともに、カヌーを楽しむみんなに使われる場所となるよう一歩一歩確実に歩を進めたい」と話し、作業に当たっていた。

 同競技場は、26日からポルトガル代表、7月3日からスペイン代表が五輪の事前合宿で使用する。8月にはひめかゆカップと合わせて県民体育大会カヌー競技(スラローム・ワイルドウォーター)、10月にはジャパンカップ最終戦が予定されている。

 県協会の田屋匠理事(56)は「コロナ禍で思うように練習や大会ができていない。今年もいさわ競技場ではトップクラスの選手が集まる大会が開催される。思う存分こいでもらい、良さを発信してもらいたい」と話していた。

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