花巻

ブドウ厳選幸せな味 ラベル一新、来月発売 エーデルワイン 五月長根【花巻】

ラベルデザインなどを一新し7月1日発売される「五月長根リースリング・リオン 白」の新ビンテージ

 花巻市大迫町のエーデルワイン(小田嶋善明代表取締役社長)は、大迫産ブドウを100%使用した「五月長根リースリング・リオン 白 2020」を7月1日に発売する。良質なブドウを厳選した同社を代表するワインで、2022年の創業60周年に合わせ商品名、ラベルデザインを一新。25日に出発式を行い新ビンテージの出荷を祝った。

 出発式には社員、生産農家ら関係者約30人が出席し、テープカットの後、ワインを積み込んで出発する車両を全員で見送った。小田嶋社長は「オンリーワンを目指し全国、世界への扉を開くため挑戦している。程よい酸味と果実味のあるバランスの取れた逸品を今年も出荷することができた。極めて幸せな味を感じてほしい」とあいさつした。

 「五月長根―」は、適期に収穫された品質の高い大迫町産リースリング・リオンを選別して醸造。超低温で発酵させることで、リンゴやグレープフルーツを感じさせる爽やかな香りが特徴のワインになっている。

 同社によると、20年産のブドウは春先は天候に恵まれ日照時間が多かった。7月の記録的な降雨や日照不足により品質面で心配された年だったが、栽培者の管理で平年並みの良質なブドウで仕込みを行うことができたという。

 20年産は1986年の初リリースから36回目の出荷。来年の創立60周年を前に商品名を「五月長根葡萄園」からリニューアルしたほか、ラベルも「五月長根」の文字が分かりやすく、早池峰を中心とした山並みをイメージしたラベルに新調。720ミリリットルだった容量も国際基準の750ミリリットルに変更した。

 製造本数は750ミリリットル(税込2497円)が2万5000本、360ミリリットル(同1375円)が9000本。出荷先は県内が約8割で、同日までに750ミリリットルを約1500本、360ミリリットルを約500本出荷している。問い合わせは同社=0198(48)3037=へ。

▲出発式でテープカットする関係者

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