北上・西和賀

全国大会へ決意新た 全日本学童軟式野球県大会で初優勝 黒沢尻北スポ少【北上】

全国大会へ意気込む黒沢尻北スポーツ少年団のメンバーら

 高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県大会で、北上市の黒沢尻北スポーツ少年団が初優勝を飾った。ナインは24日に市役所を訪れ、髙橋敏彦市長に優勝を報告。全国大会での勝利へ決意を示した。

 県大会は5月29、30日、6月5、6日に28チームが出場し、大船渡市など沿岸部で開催。黒北スポ少は1回戦で同市のチームを相手に2―1で接戦を制し、2回戦から準決勝までの3試合は7点差以上で圧勝。決勝も宮古市のチームを相手に11―1の大差をつけ、初の栄冠を手にした。

 市役所には佐藤正義監督(72)とメンバー14人、父母が訪問。佐藤監督は「全員野球を貫くことができた」と戦績を報告した。

 大会では5試合通じて5失点、平均1失点で投手力が光った。女子でエース格として活躍した佐々木彩花選手(黒沢尻北小6年)は「(大学で野球を続ける)兄からフォームを見てもらい、試合では修正できた」と振り返り、決勝でも登板した菊池啓太選手(立花小6年)は「緊張したけれど、大会を通じいい投球ができた」と満足そうに語った。

 冬場には走り込みを徹底して基礎体力を付け、打力を強化。今大会では2回戦以降の4試合でいずれも8点以上を挙げ、藤原侑紳主将(黒沢尻北小6年)は「冬に練習してきた成果を出せた」と強調した。

 同スポ少は黒沢尻北のほか立花、黒岩、照岡の各小学校から集まったメンバーが一体となって構成。藤原主将は「みんなで頑張ろうという気持ちでやってきたので、全国に行けて良かった。全国大会ではいい勝負をして、まず一つ勝ちたい」と意気込んだ。

 髙橋市長は「打撃も防御率もすごい。自信を持って頑張ってプレーしてきてほしい」と期待した。

 全国大会は8月16~22日、54チームが出場して新潟県内で開かれる。

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