一関・平泉

コスプレーヤー商店街闊歩 千厩・本町まつりにぎわう【一関】

「せんまやもとまちけものまつり」でコスプレーヤーと写真撮影する園児たち

 コスプレーヤーらが通りを練り歩く「せんまやもとまちけものまつり」は10日夕、一関市千厩町の本町商店街などで開かれた。この日に開催予定だった「せんまや夜市」は新型コロナウイルスの影響で中止になったものの、商店街には子供からお年寄りまでが次々と繰り出し、普段とは違う宵のひとときを楽しんだ。

 まつりは、以前に商店街の取り壊した家屋からお稲荷さんの社を発見したことにちなみ、2019年7月の夜市に合わせて始まった。主体となって参加を呼び掛けるのは、コスプレ好きのハンドメード作家・はじめ☆さん(42)=同市千厩町=。キツネの面を着けたり、和装やアニメのキャラクターに扮(ふん)したりと、思い思いの装いで街中を歩くことができ、「非日常が楽しめる」と人気のイベントだ。

 市内外から集まったコスプレーヤーは、好みのキャラクターに成り切りながら、アーティスト・kemonoさん(39)=同市室根町=のけものギャラリー前に集まり、松澤神社を目指して闊歩(かっぽ)。途中の店舗では、お泊まり会の買い物に来ていた千厩小羊幼稚園の子供たちとも、一緒に写真を撮るなどして触れ合った。

 kemonoさんは「悪いものを追い出したい」と、今回のために疫病退散をテーマにした絵画の新作を仕上げ、ギャラリー前に飾った。まつり開催への思いも強く、「もう一度この街が盛り上がるきっかけにつながれば」と願っていた。

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