奥州・金ケ崎

専門知識生かしたい 地元事業所で就業体験 水沢商高2年生【奥州】

税理士事務所で就業体験学習を積む水沢商高2年生

 水沢商業高校(佐藤由記男校長)の2年生122人は、19日から奥州市内47事業所で就業体験学習を行い、地元の職場での体験を通じて職業や勤労、進路についての学びを深めている。

 同校では例年▽就業体験を通じて望ましい勤労観・職業観を育む▽地元の職場での体験活動により地域理解を深める▽進路実現に向けて道を切り開こうとする意欲を養う―を目的に2年生3科が就業体験を行っている。

 2021年度は、19~21日のうちそれぞれの事業所が設定した日時で実施。協力事業所の中から生徒の希望を取ったという。

 このうち、商業科の岩渕莉奈さん、堀田菜々美さん、増川世良さん、会計ビジネス科の佐藤純恵さんは同市水沢台町の及川会計(及川和人代表税理士)で19日から3日間体験。模擬会社の財務諸表を作成するという目標に向けて事務所スタッフから指導を受けている。

 及川髙志税理士は「行政も企業も財務諸表を見ることによって実態が分かる。財務は社会の要となっている。しっかり勉強してください」などとアドバイス。

 体験する岩渕さんは「会計や簿記を学んでいる。専門的な知識を将来に生かしたいと思う。今、さらに専門的に学ぶために進学するか、地域で仕事に就くか迷っている。体験を通じて進路もしっかり考えたい」と話していた。

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