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花巻東決勝へ 一関学院は再試合 夏の高校野球岩手大会

 第103回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は21日、盛岡市の県営球場で準決勝が行われ、花巻東が水沢工を2―0で下し、2年ぶりの決勝進出を決めた。第2試合の一関学院―盛岡大附は五回終了時点で降雨ノーゲームとなった。【9、社会面に関連】

 花巻東は一回に2番佐々木麟太郎(1年)の右越え本塁打で1点を先制すると、四回にも加点。左腕中居颯真(3年)から主戦菱川一輝(3年)へとつなぐ継投も決まった。水沢工は九回に無死一、二塁の好機をつくったが、生かすことができなかった。

 順延となった第2試合は同球場で22日に実施。23日が休養日となり、決勝は24日に行われる。

きのうの試合

 ◇県営球場
 ▽準決勝
花巻東2―0水沢工

きょうの試合

 ◇県営球場
 ▽準決勝
一関学院―盛岡大附(10時)

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