一関学院決勝ならず 夏の高校野球岩手大会
第103回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は22日、盛岡市の県営球場で準決勝が行われ、一関学院は盛岡大附に4―12の七回コールド負けを喫し、決勝進出はならなかった。【5面に関連】
前日21日に降雨ノーゲームとなった試合。一関学院は一回、先発の奥谷奏翔主将(3年)が三塁打などを浴びて一挙4点を奪われた。直後に1点を返したが、継投策も実らず、七回までに12失点。最終盤には奥谷主将の2点本塁打で食い下がったが、及ばなかった。
23日は休養日のため試合はなく、花巻東―盛岡大附の決勝は24日に行われる。
◇県営球場
▽準決勝
盛岡大附12―4一関学院
(七回コールド)
◇県営球場
▽決勝
花巻東―盛岡大附(10時)