一関・平泉

夫婦で夢の1、2位独占 佐藤儀幸さん、いま子さん(舞川) あゆ釣り大会で快挙 住田・気仙川【一関】

県釣り団体協議会主催のあゆ釣り大会で優勝した佐藤儀幸さん(右)といま子さん夫妻

 一関市舞川字河賀慶の佐藤儀幸さん(69)・いま子さん(68)夫妻は、25日に住田町の気仙川で開かれた「あゆ釣り大会」(県釣り団体協議会主催)で優勝と準優勝に輝いた。男女混合の大会で女性が入賞するのは珍しく、3年連続で一緒に出場してきた2人は「夫婦そろっての入賞は夢であり、最高の一日だった」と喜んでいる。

 大会には、県内から約40人が出場。計量までを含めた制限時間6時間以内に釣れた数を競った結果、儀幸さんが36匹、いま子さんが29匹を釣り上げ、夫妻で1位と2位のワンツーフィニッシュを果たした。

 儀幸さんによると、アユ釣りをしている女性は少なく、同大会への女性の出場はいま子さんを含め2人。男女混合の大会で女性が入賞するには体力と技術が必要となるだけに、より価値がある同時入賞となった。

 いま子さんが釣りを始めたのは、20年ほど前に儀幸さんが出場するアユ釣りの全国大会に付き添ったのがきっかけ。それ以来、「見るよりも自分で釣りたい」と儀幸さんをコーチに何度も全国各地の川に足を運び、練習を積んできた。

 同大会での成績は儀幸さんの準優勝が最高だったが、これまでさおや針などの道具を吟味したり、川を下見して魚が釣れそうな場所をあらかじめ確認したり、2人で準備を重ねた努力が実った。

 年間約70日、ほぼ毎月釣りに出掛けるという2人は、これまでに岐阜県の長良川や高知県の四万十川などを訪れて一緒に釣りを楽しんできたといい、「今大会は2人の集大成だった。(2人そろっての入賞は)もうないかもしれないが、いつまでも健康で2人で釣りをしていきたい」と語っている。

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