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フェンシング男子エペ団体 初の頂点 柔道 素根 金 東京五輪2020

フェンシング男子エペ団体で優勝した日本。(右から)加納虹輝、宇山賢、山田優、見延和靖=30日、千葉・幕張メッセ

 東京五輪第8日の30日、フェンシングの男子エペ団体で日本が金メダルを獲得した。フェンシングのメダルは2012年ロンドン五輪の男子フルーレ団体以来、2大会ぶりで、金は初の快挙。【6~8面に関連】

 個人戦最終日の柔道は、女子78キロ超級の素根輝(パーク24)が優勝。今大会で日本の金メダルは17個となり、1964年東京、2004年アテネで獲得した1大会の最多獲得数16を超えた。

 バドミントン混合ダブルス3位決定戦では渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が銅メダル。女子シングルスは日本勢が準々決勝で敗退し、今大会でバドミントンのメダルは一つだった。

 サッカー女子の日本(なでしこジャパン)は準々決勝でスウェーデンに敗れ、2大会ぶりの4強はならなかった。

 陸上で男子3000メートル障害の三浦龍司(順大)と同走り高跳びの戸辺直人(JAL)が予選を突破し、ともに日本勢49年ぶりの決勝進出を果たした。競泳の女子400メートルメドレーリレーでは、池江璃花子(ルネサンス)らの日本が8月1日の決勝に進んだ。【時事】

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