できることを楽しもう

 ステイホームの夏休み。止まったままの祭りに思いを寄せながら、郷土芸能やイベントをつなぐ人たち、奮闘する飲食店の情報をお届けします。

【協賛企業】

アイタクシー一関ガス株式会社一般社団法人一関市観光協会、株式会社岩販、株式会社京屋染物店、有限会社共輪自動車、株式会社小岩産業、司法書士佐藤和昭事務所、株式会社佐原有限会社すがゆう生花店、株式会社東河運輸、レディスファッションみどりや株式会社IBC岩手放送株式会社テレビ岩手株式会社岩手めんこいテレビ株式会社岩手朝日テレビ株式会社エフエム岩手一関コミュニティFM株式会社(順不同)

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 県内各地で伝承される鹿踊(ししおど)り。鹿踊りのうち、太鼓を自ら打ち、歌い踊る太鼓踊系と呼ばれる金津流。その本県における祖が奥州市江刺の金津流石関獅子躍(おどり)だ。戦後に途絶えた後、平成に入って復活。再興を担った14代メンバーは「自分たちを超える存在になってほしい」と、次の世代へ伝承のバトンを託す。

 

 


 北上市を代表する民俗芸能の鬼剣舞。市内13団体が活動するうち、黒岩鬼剣舞は2002年に二子鬼剣舞の指導を受けて発足した。当初から後継者育成に力を入れ、小学生の頃から続けているメンバーが踊りの主軸として活躍している。

 

 


 カラフルな傘が空を彩る「アンブレラスカイせんまや特別展示」は8月7日に一関市千厩町の千厩市民センター駐車場で開かれる。密を避けながら、みんなで集まれるイベントとして、千厩地区まちづくり協議会が昨年に続いて企画。色とりどりの傘200本ほどが飾られた中、フラダンスや民謡・歌謡ショーなどが繰り広げられる。

 


 

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