奥州・金ケ崎

灯籠 境内彩る 初の「寺盆かざり」 胆沢・忠功寺【奥州】

忠功寺で行われている「寺盆かざり」

 奥州市胆沢小山字焼山の忠功寺(西脇大貴住職)は、境内を灯籠などで飾り付ける「寺盆かざり」を初めて行っている。新型コロナウイルス対策による寺の催しの中止や出控えを受け、盆の雰囲気を盛り上げようという取り組みで、周囲を華やかに彩っている。

 同寺の青壮年部と女性部による活動。同寺では既に秋の「月をめでる会」を2020年度に続いて中止することを決めており、催しができない分、盆はにぎやかにしようと飾り付けに取り組んだ。

 風鈴とちょうちん各200個や灯籠40基で、山門から本堂の軒下までを中心に装飾。同寺をイメージして作られた「波達磨」の公開や、野菜を売る朝市の開催のほか、メダカが泳ぐ植木鉢も並べている。

 21日まで開催。朝市は15日まで行う。青壮年部長の遠藤浩和さん(61)=同市胆沢小山字大師堂=は「遠出ができない時勢でもあり、近年は薄れているお盆の雰囲気も味わってほしい」と話していた。

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