奥州・金ケ崎

花や野菜 盆用品求め 水沢公園で朝市【奥州】

盆の入り恒例の水沢公園お盆朝市

 奥州市水沢の盆の風物詩「お盆朝市」(実行委主催)が13日、同市水沢中上野町の水沢公園で開かれた。新型コロナウイルスの影響で2020年に続いて出店者も来場者も少なめだったが、訪れた人たちは盆の入りに必要な花や菓子、野菜などを買い求めていた。

 水沢公園の朝市は1975年以来、毎年8月13日に行われている。例年は盆棚に使うふ入りのススキ、リンドウや菊などの供え花、落雁(らくがん)などを販売する農家や商店が園内通路に露店を連ねている。

 コロナ禍で昨年も開催が危ぶまれたが、伝統をつなごうと出店者同士の間隔を空けたほか、マスク着用や消毒液の準備など、感染防止対策を呼び掛けて実施。今年も同様の対策を行った。

 同日は花や菓子を販売する17の農家や商店が出店。来場者は「1年ぶりだね」などと声を掛けて必要な品を買い求めていた。

 出店者によると、今年は気候の関係で花や野菜などは例年のような品ぞろえにならなかったという。実行委の郷右近浩委員長は「例年に比べると品物も出店者も来場者も少ない。1年に1度の交流もあり、途切れないようにしたいとの思いが出店者、近隣の住民に強い」と話している。

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