県内外

飲食店時短要請を開始 見回りチーム出動 県と盛岡市

達増知事(右奥)から激励を受ける飲食店見回りチームのメンバー

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、県が盛岡市内の飲食店を対象に要請した営業業時間短縮が30日、始まった。県と盛岡市は同日、飲食店見回りチームを編成し、県庁で出発式を実施。期間の9月12日まで巡回し、午後8時以降の営業状況を確認する。

 県は26日の新型コロナ本部員会議で、同市を重点対策区域とした上で、市内の飲食店に対し、営業時間短縮の要請を決定。協力に応じた店舗には、独自の協力金を支給する。

 見回りチームは、県と市の職員35人で編成。1班2人程度の16班体制で、1日当たり8班が市内の中心部、北部、南部の3エリアを巡回する。店とのトラブルを避けるため、個別訪問や直接指導は行わない。

 出発式には、チームのメンバーら約40人が出席。達増拓也知事は「行政が力を合わせ、効果的な感染対策を広めていかなければならない。ここが正念場となるので頑張ってほしい」と激励した。

 市内の対象は、約1700店舗。同チームがまとめた期間中の営業状況は、各店舗から協力金の申請を受け付ける際の参考とする。

 県復興防災部の菊池芳彦副部長は「店に制限をかけるのは心苦しいが、県民に不要不急の外出自粛をお願いしている状況にある。新規感染者を減らすため、ぜひ協力してもらいたい」と話していた。

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