県内外

新型コロナ/新規感染35人 デルタ株で急拡大【岩手】

県内3000人超

 県と盛岡市は31日、新たに10~70代の男女35人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。重症者はいない。県内の患者累計は3004人となった。8月公表分は1002人で、1カ月の累計として過去最多を記録。県はデルタ株や盆の帰省などが急拡大につながったとみている。

 新規患者の内訳は県央保健所管内8人、中部保健所管内6人、盛岡市4人、県外3人、北上市、一関市、洋野町各2人、滝沢市、奥州市、一関保健所管内、大船渡市、陸前高田市、大船渡保健所管内、久慈市、久慈保健所管内各1人。

 クラスター(感染者集団)関連は、盛岡市内では高齢者施設が1人増えて計8人、県立学校が1人判明し計16人。中部保健所管内では、接待を伴う飲食店が2人感染し計8人、スポーツ活動が1人増の13人。大船渡保健所管内の職場が2人増えて22人となった。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体21・5人、盛岡市29・7人。病床使用率は61・7%となっている。

 患者累計が3000人を超えたことについて、県医療政策室の三浦節夫感染症課長は「デルタ株や県外からの帰省客により、お盆の翌週以降に感染が急拡大している。今後は人との接触を最小限にし、家庭や職場に持ち込ませないようにするしかない」と警戒を強めている。

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