奥州・金ケ崎

一面にカンナ咲き誇る 梁川・菊池さん方【奥州】

菊池さんが整備した花畑で咲き誇るカンナ

 奥州市江刺梁川字鴫谷の農業菊池均さん(73)方で、約2ヘクタールの畑に植えたカンナなどのたくさんの花が咲き誇っている。今年は約7000株を栽培。中山間地の斜面に広大な花園が広がっている。

 花畑は山間を明るくしようと、菊池さんがホップ畑の跡を少しずつ活用して整備。花壇をアートととらえ、カンナを中心に毎年デザインしてきた。

 カンナは2015年に初めて球根の越冬に成功させて植え継ぎ、徐々に数を増やしてきた。今年は7月の猛暑、8月の多雨と厳しい天候だったが、多くが無事に夏から秋にかけての花期を迎えた。開花した複数種類のうち黄色の花は特に数が多く、畑と山林の境まで植えられている。見頃は9月いっぱいという。

 今年は父弘さんの十三回忌に合わせ、親族が集まって花を植えられる花壇も造ったが、新型コロナウイルスの感染拡大が続いたため集合を見合わせた。新型コロナに負けない元気を発信したい思いも込めて花作りを続けたといい、「今年のカンナ栽培は成功。健康でなければ続けられない取り組みでこればかりやっているわけにもいかないが、次に向けた色やデザインの構想はある」と話していた。

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