奥州・金ケ崎

全量1等スタート JA江刺 今年産米初検査【奥州】

JA江刺の今年産米初検査=奥州市江刺広瀬の西風28号倉庫

 JA江刺(小川節男組合長)の2021年産米初検査が21日、奥州市江刺広瀬の西風28号倉庫で行われた。同会場では33トン余りを検査した結果、全量1等のスタートとなった。検査は年内行われるが、11月中旬にほぼ終わる見込み。小川組合長は「コメは厳しい状況ではあるが、金札米100年の節目であり例年以上に販売努力をしたい」と語っている。

 同会場での初検査は小川組合長らJA関係者、農産物検査員、生産者ら20人余りが出席。検査の無事を祈る安全祈願を行い、小川組合長が「消費は落ち込んでいるが、JAも努力するので生産者には頑張ってほしい。適正な検査が行われることを願う」、検査員を代表して菅原但さん(66)が「公平、公正、的確な検査に努める」とあいさつ。出席者はリンゴジュースで乾杯をして検査開始を祝った。

 検査では、袋から抜き取ったもみの色や形、粒ぞろいなどをじっくりと観察し等級を判定。菅原さんは「天候が良く春から順調に進み、出穂も早かった。昨年に比べると青米が多いが、基準の範囲内にある。カメムシの被害はだいぶ少ない。上々だと思う」と語っていた。

 同JA管内では20日が稲刈りのピークといい、21日は同会場のほか管内5カ所で検査が始まった。同JAでは1万1760トンの集荷を目指している。

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