北上・西和賀

彼岸の参道 赤く染め 北上・如意輪寺

如意輪寺境内に咲くヒガンバナ=23日午前10時ごろ

 北上市稲瀬町内門岡の如意輪寺(菊地英宏住職)でヒガンバナが見頃を迎え、秋の深まりを感じさせている。

 花が咲く時は葉がなく、花の後に葉が出ることから「葉見ず花見ず」とも呼ばれる。同寺によると、50年以上前からあった花を菊地英寛前住職らが株分けして増やし、現在は約2万株が参道や墓地周辺を赤く染め上げている。彼岸に合わせるかのように気温が下がると開花するといい、今年は9月第1週に咲き始めた。

 彼岸の中日の23日は、朝から墓参客やアマチュアカメラマンらが次々と訪れ、秋空に映える真紅の花を撮影したり、敷地内を散策したりする姿が見られた。

 花は今月いっぱい楽しめるという。菊地住職は「今年は一斉に咲きそろった。皆さんに楽しんでもらえるよう少しずつ増やしており、今後も見栄えを良くしていきたい」と話している。

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