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華やかな仏文化 モダンポスター150点 県立美術館【岩手】

G・ルンデュ《「ポール・ウィットマン公演」アンバッサドゥール座》1926年

 県立美術館の企画展「華麗なるベル・エポック フランス・モダン・ポスター展」(岩手日日新聞社など後援)は、盛岡市本宮の同館で開かれている。華やかなデザインの作品を通じ、19世紀末から20世紀初頭にかけてパリを中心に花開いたポスター文化を紹介している。10月3日まで。

 19世紀末からのフランスは産業革命によって生活が一変し、「ベル・エポック」と呼ばれる豊かな時代に突入。新しい芸術が生み出され、ポスター文化も大きく発展した。さまざまな商品や興行、旅行などを宣伝する美しい作品が多く制作されたという。

 同展ではこうした文化における代表作を公開している。チェコの国民的画家アルフォンス・ミュシャや、G・ルンデュが手掛けた印象的な公演ポスターをはじめ、ショーのあるカフェを宣伝するアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作の「ディヴァン・ジャポネ」など、京都工芸繊維大美術工芸資料館のコレクションから150点を展示している。

 開館時間は午前9時30分~午後6時(入館は5時30分まで)。月曜休館。同館では「気分が明るくなるような作品を多数展示している。ポスターということもあり気軽に鑑賞できるアートなので、ぜひ堪能してほしい」としている。

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