奥州・金ケ崎

稲の成長に笑顔 園児が刈り取り 奥州・江刺

鎌を使って稲刈りを体験する愛宕保育園児

 奥州市江刺の愛宕保育園(加藤晋園長)の年長「きく組」の22人は27日、保育園近くの田んぼで稲刈りを行った。5月に植えた稲の成長を散歩しながら見守ってきた園児が鎌で刈り取りを体験し、「楽しかった」と元気よく語った。

 同保育園は、社会福祉法人智禅会の加藤隆喜理事長が所有する田んぼで田植えと稲刈りを体験。圃場(ほじょう)を管理している菅野耕悦さん(79)=同市江刺愛宕=は園児のため一部を残して刈り取っている。

 園児たちは保育園から歩いて圃場に到着。加藤理事長と菅野さんの指導を受け、しっかりと稲を握って、刃先に気を付けながら鎌で刈り取った。

 作業が一巡した後は希望者のみの刈り取りとしたが、ほとんどの園児が何度も並んで2回、3回と繰り返していた。

 千葉蘭ちゃん(6)は「みんなで植えた稲がとても大きくなってうれしい。鎌を強く引いて刈り取るのが楽しかった」と笑顔を見せていた。

 刈り取った稲は棒掛けにして1カ月ほど乾燥。その後に園児が手伝って脱穀をし、「おにぎりいただきます会」で味わうという。

 加藤園長は「きょうも2歳、3歳、4歳の園児が見学に来ていた。園児が散歩するコースにある田んぼでの体験は7回目。稲が育つのを見てきた子供たちはうれしそう」と話していた。

地域の記事をもっと読む

奥州・金ケ崎
2021年10月26日付
奥州・金ケ崎
2021年10月26日付
奥州・金ケ崎
2021年10月26日付
奥州・金ケ崎
2021年10月26日付