一関・平泉

巨大カボチャ大豊作 千厩・佐藤さん【一関】

一関市千厩町の佐藤さんがハロウィーンを前に収穫したジャンボカボチャ

 「ハロウィーン」を前に一関市千厩町千厩字上駒場の市道沿いの畑にオレンジ色をした大きなカボチャがごろごろと並び、行き交う人の視線を集めている。

 カボチャを育てているのは佐藤長市さん(74)。8年ほど前から自宅近くの面積約13アールの畑で飼料用のカボチャの栽培を始め観賞用として小学校や幼稚園、地域住民らに贈っている。

 今年は大きさを競うコンテスト用として知られる品種「アトランチックジャイアント」を4月ごろに植え草刈りや薬剤散布、肥料やりなどの管理を続けて今月中旬に収穫。天候の影響なのか「大豊作」だったといい、例年は20個前後のところ32個が取れた。大きさは胴回り約2・5メートル、重さは100キロ近くあるという。

 ジャンボカボチャは2018年自宅近くに開校した千厩小学校にも毎年贈っており、今年も大きめの5個を届けて玄関前に飾り、児童に見てもらっている。

 ハロウィーンは毎年10月31日に行われる行事で、カボチャの中身をくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子供たちが魔女やお化けに仮装して家々を訪問しお菓子をもらったりする風習があり、近年は商店街や地域単位のイベントも行われている。

 佐藤さんは「去年は少なかったが、今年はたくさんカボチャができた。この品種は肥料をやればやるほど大きく育つようだ。コロナで行事も中止となっているが、このカボチャを見たり絵を描いたりしてハロウィーンに向けて楽しんでもらえれば」と話している。

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