北上・西和賀

ミニリンゴ かわいいね やさか幼稚園児 北上翔南高で収穫体験

自分で取った真っ赤なリンゴ「アルプス乙女」を手にする園児たち
北上翔南高の生徒に抱っこしてもらいリンゴを収穫する園児

 北上市北鬼柳のやさか幼稚園(金子祐子園長)の4歳児45人は18日、職場見学として北上翔南高校を訪れ、同校の果樹園でリンゴの収穫体験をした。

 職場見学は、勤労感謝の日にちなんで例年実施。園児が作物を育てることに興味を持ち、仕事をしている人に感謝の気持ちを伝えるもので、同校へは2020年に続き2回目。

 同校の鈴木寛農場長と、環境系列で農業科目を選択している3年生7人が案内した。収穫したのは直径5センチ前後のミニリンゴ「アルプス乙女」。園児は鈴なりに真っ赤に実ったリンゴの木を見上げながら「いっぱいある」「ブドウみたいだね」と驚いていた。

 園児は、鈴木農場長から「つるの部分を持って上の方にひねると簡単に取ることができるよ」と説明を受け、早速収穫を体験。高い所の実は生徒に抱っこしてもらい、慎重にもぎ取った。大事そうにリンゴを手にした園児は「見て見て、かわいいよ」「ちっちゃいね」と見せ合っていた。

 収穫を終えた園児は「学校で働いている先生、勉強を頑張っているお兄さん、お姉さん、いつもご苦労さまです。これからもおいしいリンゴをたくさん作ってください」と声をそろえて感謝の言葉を述べ、歌のプレゼントとして「ハロハロハロウィン」を元気よく歌った。

 鈴木農場長は「職場見学は、生徒にとっても小さな子供たちと触れ合うことができる貴重な機会。何より園児たちに楽しんでもらえて良かった」と目を細めた。

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