一関・平泉

舟上の渓谷 秋色濃く 猊鼻渓で紅葉見頃【一関】

紅葉が見頃になった猊鼻渓。赤や黄に色づいた葉が渓谷を染め舟上の客を魅了している

 一関市東山町にある日本百景の名勝・猊鼻(げいび)渓で紅葉が見頃となっている。赤や黄、だいだい色に染まった木々の葉が渓谷を染め上げ舟上の観光客を魅了している。

 猊鼻渓は砂鉄川が石灰岩を浸食してできた約2キロの渓谷。1925(大正14)年国の史跡名勝天然記念物として指定を受け、日本百景の一つに数えられる。

 新緑や紅葉、雪景色など四季折々の景色を楽しむことができるのが魅力。中でも秋の紅葉は趣があり、今年も県内外から訪れる修学旅行客や一般の観光客が幽玄の美を堪能している。

 舟下りを運航するげいび観光センターによると、今年は10月下旬から色づきが進み、同30、31日から見頃になった。

 担当者は「今がちょうど見頃の時期。天気にもよるが今週いっぱいくらいは美しい紅葉が楽しめるのではないか」と話している。

 紅葉の時期が過ぎると16日から屋根が付いた屋形船、12月1日からはこたつ舟の運航が始まる予定で、猊鼻渓も冬支度が始まる。

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