花巻

将来見据えドローン体験 花巻農高環境科学科 3年生対象講習会

ドローン操作を体験する花巻農高の生徒

 県立花巻農業高校(小船光浩校長、生徒305人)によるドローン(小型無人飛行機)講習会は24日、花巻市葛の同校で開かれた。環境科学科の生徒たちがさまざまな業種で活用されているドローンの操作法を学び、将来の糧とした。

 講習会は3年生を対象に毎年行っており、今回は同科土木系列の生徒17人が受講。東北航空ドローンスクール(北上市)の佐藤聡常務取締役(64)らが講師を務めた。

 生徒たちは講義でドローンの活用事例や定義などを学んだ後、体育館で重さ200グラム以下の「トイドローン」、空撮ドローンなどの操作を体験。コントローラーでドローンを上下左右に移動させるなどして、距離感や手順などの基礎を体に覚え込ませていた。

 ドローンは農薬散布や点検、荷物の輸送など多彩な用途で利用されていることから、佐藤常務取締役は「活用する幅が広がっており、土木系でも導入している企業が多い。操作を1回経験しているだけでも、社会人となって利用するときに役立つはず」と期待していた。

 昆佳祐さん(18)は「小さい機体を操作したことはあったけど、大きな機体はなかったのでいい経験になった。建設会社への就職が決まっているので、きょうの学習を社会に出てから生かしていきたい」と話していた。

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