奥州・金ケ崎

楽しいひととき再開 難病・疾病団体連絡協県南交流相談会 患者や家族参加 近況報告、ゲームも【奥州】

県南交流・相談会でビンゴゲームを楽しむ参加者

 県難病・疾病団体連絡協議会(佐藤邦夫代表理事)は、奥州市水沢字横町のメイプルで実施してきた県南交流・相談会を再開した。新型コロナウイルスの影響で2020年から中止が続いていたが今年11月に試行的な再開を経て、8日は通常に近い形で開催された。顔を合わせた患者や家族らは、機会の減っていた交流を楽しみ、笑顔がこぼれた。

 同協議会は県内の33の患者団体で構成。県南交流・相談会はメイプル地階を会場に毎月第2水曜日に開き、触れ合いのプログラムを行ってきたほか、就労や医療、ケアなどの相談も受け付けてきたが、新型コロナ感染拡大後は自粛した。県内で感染拡大が小康状態になったのを受け今年11月に試行的に再開。8日は通常状態に近い形で実施した。

 同日は奥州、花巻、北上の各市などから、国指定の難病や重篤な疾病などを抱える患者と家族、遺族、行政などの支援者ら約20人が参加。佐藤代表理事は「何人でも来ることができる時に来ていただき、県南の交流会を開きたい。コロナ次第にはなるが、なるべく毎月活動し、短くても楽しい時間を過ごしてほしい」と呼び掛けた。

 参加者は改めて自己紹介をし、近況を報告。患者は各自が患う筋無力症やパーキンソン病などの状態も打ち明けた。交流会では患者の電子ピアノ演奏に合わせて歌を口ずさみ、ビンゴゲームを楽しんだ。

 来月の県南交流・相談会は休みとなる。同協議会は県の委託で県難病相談支援センター、県小児慢性特定疾病児童等自立支援センターも運営している。活動についての問い合わせはふれあいランド岩手内の同協議会=019(614)0711=へ。

地域の記事をもっと読む

奥州・金ケ崎
2022年1月23日付
奥州・金ケ崎
2022年1月23日付
奥州・金ケ崎
2022年1月23日付
奥州・金ケ崎
2022年1月22日付