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アワビ料理の宿泊プラン 三陸魚彩王国実行委PR【岩手】

「三陸鮑の贅沢三昧宿泊プラン」をPRするキャラバン隊

 三陸の魅力を発信する三陸海岸魚彩王国実行委員会のキャラバン隊が盛岡市の岩手日日新聞社盛岡支社を訪れ、旬のアワビを料理に取り入れた「三陸鮑(あわび)の贅沢三昧(ぜいたくざんまい)宿泊プラン」をアピールした。

 新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあることに加え、三陸道が今月18日に全線開通するのを機に誘客を図ろうと、海の幸をたっぷり味わうことができるプランを企画した。

 期間は2022年1月31日まで。宮古市、大槌町、田野畑村の9宿泊施設が参加している。共通料理は瓶入りのアワビ含む海鮮をはじめ、アワビを使った釜飯、陶板焼きの3品。このほか、施設ごとのオリジナル料理が付く。料金は施設によって異なるが、1泊2食で1人当たり1万1800円から。

 実行委の澤田亮会長は「冬が旬となる三陸の味覚をぜひ味わってほしい」と呼び掛けていた。

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