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あすから共通テスト 県内会場で準備 コロナ対策徹底へ【岩手】

正門前に大学入学共通テスト試験場の看板を設置する岩手大職員

 2022年度大学入学共通テストは15、16の両日、全国一斉に行われる。県内では4634人が志願し、盛岡市の岩手大など県内7会場で実施。各会場では新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、本番に向けた準備を進めている。

 共通テストは大学入試センター試験に代わり、昨年にスタート。今回は本試験が15、16日、新型コロナウイルスの影響で本試験を受けられなかった受験生らの追試験が29、30日に行われる。本試験は岩手大、県立大(滝沢市)、盛岡大(同)、富士大(花巻市)、県立大宮古短期大学部(宮古市)、釜石高(釜石市)、大船渡高(大船渡市)の7カ所で実施。追試験は盛岡大で行われる。

 県内で最も多い2218人が試験を受ける予定の岩手大では13日、職員が正門前に立て看板を設置したほか、敷地内に案内図や入室開始時刻を記載した看板を設けるなどの会場準備に当たった。

 感染対策としては、大学入試センターのガイドラインに沿って消毒液設置、試験室の換気などに取り組むほか、席の間隔を1メートルほど空け、密集を回避する。同大の松森洋子入試課長は「体調管理に気を付け、余裕を持って受験に臨んでほしい」と呼び掛けている。

 県内の志願者数は、前年度より87人少ない。試験は午前9時30分開始で、15日は地理歴史・公民、国語、外国語、英語(リスニング)、16日は理科(1)、数学(1)、数学(2)、理科(2)の順で行われる。

 共通テストをめぐっては、文部科学省が11日、新型コロナの影響で本試験と追試験を受けられなかった受験生への救済策として、各大学の個別試験の結果で合否判定するよう全国の大学に異例の要請をした。同大をはじめ、県立大、盛岡大、富士大など県内の主な大学は、13日現在でこの対応について「未定」または「検討中」としている。

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