一関・平泉

中高生運賃引き下げ 一関市デマンドタクシー 4月1日変更予定 障害者も一部減額

 一関市公共交通会議は26日、市役所で開かれ、市が提案した市営バス関係の路線変更・廃止やデマンド(予約応答)型乗合タクシー関係の運賃変更・試験運行実施など11件を協議、了承した。このうち、デマンド型乗合タクシーの運賃は区分を変更し、これまで1乗車300円だった中学生、高校生について200円に引き下げるほか、障害者と、同乗する介護者らについても最大で通常の3分の1に減額する。4月1日の変更を予定している。

 同日の会議にはオンラインを含めて委員約30人が出席。新会長に石川隆明副市長、新副会長に船山賢治一関商工会議所事務局長兼業務課長を選出後、各議案を協議した。

 市営バス関係は、▽一関地域の外山・宮沢線の路線と運行時刻変更▽大東地域の千厩線の運行時刻変更▽大東地域の曽慶線の路線と運行時刻変更▽千厩地域の北小梨線などの路線廃止▽川崎弥栄地区の弥栄線などの路線と運行時刻変更▽藤沢地域の大籠線運行時刻変更―の6件について原案通り了承した。

 デマンド型乗合タクシー関係は、▽運賃の変更▽室根地域の試験運行実施▽花泉・藤沢地域観光デマンド交通の試験運行実施―の3件を了承。

 このうち、運賃の変更については、乗客区分を変更し、運賃も見直す。これまでは中学生以上300円、障害者・小学生100円だったが、変更後は大人(19歳以上)300円(障害者・介護者ら100円)、中人(中学生、高校生、または小学生除く12~18歳)200円(障害者・介護者ら70円)、小人(小学生)100円(障害者・介護者ら30円)となる。6歳以下(小学生除く)は現行通り無料で乗車できる。

 障害者・介護者らについては、身体障害者手帳を交付されている人とその介護者、児童福祉施設で養護を受けている人とその付添人・介護者、療育手帳を交付されている人とその介護者、精神障害者保健福祉手帳を交付されている人が対象となる。

 これらの変更運賃は、舞川・達古袋地区、油島・日形地区、千厩地域、藤沢地域と、5月から試験運行を行う室根地域の各デマンド型乗合タクシーで適用される。

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