県内外

コロナ最多432人感染 高止まり続く クラスター3件発生

 県と盛岡市は14日、新たに10歳未満~90歳以上の男女432人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規患者数としては、13日公表分を1人上回り、過去最多となった。新規のクラスター(感染者集団)は3件発生。重症者はいない。患者累計は2万2649人となった。感染者数は高止まりの状況にあり、県は基本的な感染対策の再徹底を呼び掛けている。

 保健所ごとの内訳は中部145人、盛岡市78人、県央66人、奥州58人、久慈36人、一関24人、宮古11人、大船渡と二戸各6人、釜石2人。

 新規クラスターは、3件とも教育・保育施設を起点に発生。奥州保健所管内の施設で4人判明し公表済み14人を含め計18人、宮古保健所管内の施設で6人判明し公表済み4人を含め計10人、久慈保健所管内の施設で6人判明し公表済み1人を含め計4人がそれぞれ感染した。

 このほか、公表済みのクラスター23件で新規患者が確認された。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体202・8人、盛岡市180・5人。病床使用率26・0%。自宅療養者は55人増の3207人となった。

 2日連続で新規患者数が400人を超えたことを受け、県医療政策室の三浦節夫感染症課長は「高止まりで、この先ピークが来るのか見えない状態が続いている。学校や教育・保育施設を起点とした所から家族内、職場に広がっている傾向にあり、基本的な感染対策を徹底しなければ拡大を止めることは難しい」として警戒を強めた。

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