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新たに401人感染 新型コロナ 高止まり続く【岩手】

 県と盛岡市は22日、新たに10歳未満~90歳以上の男女401人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規患者数が400人台となるのは、今月に入り4回目で、高止まり傾向が続く。新規のクラスター(感染者集団)は3件発生。重症者はいない。患者累計は2万5232人となった。

 保健所ごとの内訳は中部126人、盛岡市112人、県央50人、奥州49人、一関31人、久慈21人、二戸7人、大船渡と宮古各2人、釜石1人。

 新規のクラスターは、盛岡市の高齢者施設で13人判明し公表済み2人含め計15人、県央保健所管内の学校で2人判明し公表済み7人含め計9人、奥州保健所管内の教育・保育施設で3人判明し公表済み4人含め計7人が感染した。

 このほか、公表済みのクラスター20件で新規患者が確認された。

 県は、3月21日~4月12日公表分の患者10人の検体についてゲノム解析した結果、3人からオミクロン株の別系統で感染力が強いとされる「BA.2」が検出されたと公表した。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体185・9人、盛岡市191・1人。病床使用率は21・5%。自宅療養者は93人増の3317人となっている。現在の感染状況について、県医療政策室の三浦節夫感染症課長は「高止まり傾向であり、今後も300~400人の患者確認が続くとみられる」とし、警戒感を強める。

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