北上・西和賀

半導体に興味持って キオクシア岩手 北上市へ書籍寄贈

髙橋市長(左)に半導体関連の書籍を贈る柴山社長(中央)

 半導体大手子会社・キオクシア岩手(北上市北工業団地、柴山耕一郎社長)は22日、市に半導体関連の書籍28冊を寄贈した。

 柴山社長は2021年6月に着任後、市立図書館を訪れた際に雑誌スポンサー募集が目に留まり、同社は同年12月に経済関係などの雑誌8誌のスポンサーに応募。22年2月には第2弾として児童書「フラッシュメモリのひみつ」10冊を寄贈し、第3弾となる今回は子供向けから専門性の高い書籍までを取りそろえた。

 市役所で22日に贈呈式が行われ、柴山社長は「図書館に半導体の蔵書は結構あるが、大体が貸し出し中。パートナー企業を含め皆さん興味があるのでは。若い従業員にももっと図書館を利用し、勉強させたい思いもある」と説明。「小学生から大人まで興味を持って読んでもらえれば。今後も地域の皆さんとの連携と協調を強く意識していきたい」と語った。

 髙橋市長は「絵本やレベルごとに合った本がそろい、大変ありがたい。多くの皆さんに半導体を知り、携わってもらえるよう有効に活用したい」、平野憲教育長も「半導体関連の蔵書が増え、市民も借りやすくなる。子供たちも興味を持って読んでいただけるのでは」とそれぞれ感謝した。

 今回、寄贈された書籍は5月7~31日、市立中央図書館での「身近なフラッシュメモリ展」で展示し、貸し出す予定。

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