一関・平泉

収穫の秋楽しみ 花泉・涌津小5年生が田植え【一関】

秋の収穫に期待を込めてもち米の苗を植える涌津小の5年生

 一関市花泉町の市立涌津小学校(千葉芳恵校長、児童115人)5年生による田植えは24日、同町涌津字町浦地内の水田で行われ、児童が秋の収穫に期待を込めてもち米の苗を植えた。

 涌津農地・水環境保全会(岩渕功代表)の協力による稲作体験学習として毎年続けられてきたもので、児童20人が参加。岩渕代表をはじめとする同保全会メンバーから「苗は3株ずつに分け、指でしっかりと植えるように」と説明を受けた後、全員で広さ約5アールの水田に素足で入り、植えた苗を踏んで傷めないよう一斉に後ずさりしながら手植えに取り組んだ。

 児童の多くが田植えは初めてとあって慣れない泥で思うように身動きが取れず、中には尻もちをついて泥だらけになる児童もいた。黒澤慎一郎君(11)は「真っすぐ植えるのが難しかったけど、上手くできたと思う。秋の稲刈りと餅つきが今から楽しみ」と語った。

 同校ではこれまで「ひとめぼれ」を植えてきたが、今回は来春の花泉地域小学校統合に伴い最後となるためもち米の「こがねもち」を植え付け。10月下旬には児童たちが稲苅りを行い、収穫したもち米を臼ときねでつき全員で味わうことにしている。

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