花巻

生育順調品質上々 ピーマン選果始まる JA花巻

石鳥谷園芸センターで始まった今年産ピーマンの選果

 県内でも有数の栽培面積と販売額を誇るJAいわて花巻の2022年産ピーマンの選果が、同市石鳥谷町の同JA石鳥谷園芸センターで始まった。農家から運び込まれたつやのある高品質なピーマンが、選果機を次々と流れ、袋詰めや箱詰めされている。

 ピーマンは、同JAの野菜販売額トップを誇る品目。21年産はハウス導入による栽培に参画した経営体の栽培が始まったことから取扱量が大幅に増え、出荷量は18万1309ケース(1ケース7・5キロ)に上り、販売額は4億2927万円を数えた。今年産は出荷量20万ケース、販売額5億5000万円を目標にしている。

 今年産の選果は、ハウス栽培のピーマンが5月24日に始まった。31日には収穫後に生産者段階で一定の選果をした約800キロが運び込まれ、職員による検品や自動選果機による選別で、Mサイズは袋詰め、Lサイズはばら売り用に箱詰めされた。

 今後はハウス栽培と露地栽培により11月中旬まで出荷が続き、7月下旬から8月上旬にかけて最盛期を迎える予定。同園芸センターの佐藤ひかり調査役は「急激な天候の変化もなく生育、出荷量ともに順調に推移している。梅雨時期の天候不順による出荷の遅れが懸念されるが、安定した出荷を期待したい」と話していた。

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