奥州・金ケ崎

素材や角度 工夫凝らし 親子が水ロケット製作 宇宙少年団水沢Z分団【奥州】

調整を行いながらよく飛ぶ水ロケット作りに挑戦する参加者

 日本宇宙少年団水沢Z分団(亀谷收分団長)の「よく飛ぶ水ロケットをつくろう」は26日、奥州市水沢聖天の水沢地区センターで開かれた。参加した30組の親子が、ペットボトルを使った水ロケット作りに夢中になって取り組んだ。

 同分団では毎年、定例活動として水ロケットの製作と発射に取り組んでいる。例年は製作と発射を一度に行っているが、今年度は製作と発射を分けて活動。同日の製作には30人の団員と父母が参加した。

 指導は大島千春リーダーが当たり、製作の基本と、より遠くへ飛ぶロケットになるポイントを教えた。参加者は炭酸飲料のペットボトルを持参し、1本は切って、推進の原動力となる水と空気を入れるためのもう1本に取り付けた。このほか、フィンやノーズコーンを取り付け、粘土や新聞紙をおもりとしてノーズコーンに詰めた。

 大島リーダーは「ノーズコーンに入れる粘土はなるべく先端に詰めて丸めた新聞紙で動かないようにすると、より真っすぐ飛ぶ」とアドバイス。中には数年挑戦している団員もいて、これまでの経験を基にノーズコーンの素材を考えたり、フィンの角度を調整したりと工夫を凝らした。

 今回が5回目という木村響司さん(東水沢中学校1年)は「前回より強度を高くできたが、精度はまだまだ。フィンの調整が難しいと思う」と話していた。

 次回は、7月3日に同市胆沢南都田の胆沢陸上競技場で発射を行う予定。

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