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盛岡さんさ踊り 3年ぶり来月1日開幕 165団体、1万人超参加

3年ぶりの祭り開催に向け準備が進む盛岡市中央通。沿道にはのぼりやちょうちんが掲げられムードを盛り上げている

 盛岡市を代表する夏祭り「盛岡さんさ踊り」は、8月1日から4日まで3年ぶりに開かれる。新型コロナウイルスの感染急拡大が懸念される中、パレードエリア縮小や観覧エリア拡幅、出演者の距離確保などで感染対策を徹底し、同市中央通をメイン会場にパレードを繰り広げる。太鼓の音とともに「サッコラ チョイワヤッセ」の掛け声が市街地に響き、県都はにぎわいそうだ。

 パレードは4日間とも午後6時にスタート。ミスさんさ踊り、さんさ太鼓連、一般参加団体などが登場し、太鼓や笛、唄、踊り手による大パレードを展開する。最終日には、特別プログラムとして各団体から太鼓だけが参加する「世界一の太鼓大パレード」を実施し、ミスさんさ踊りや伝統さんさ踊りの団体がフィナーレを飾る。

 祭りを主催する実行委員会は新型コロナ対策として、パレードの区間を従来の約800メートルから約500メートルに短縮しエリアを縮小するほか、最大300人だった1団体当たりの参加人数を150人に半減し出演者の距離を確保、沿道の観覧エリアを拡幅し観客の密回避を図る。

 熱中症対策としては、パレード時の出演者にはマスク着用を求めない。一方、観客についてはマスクの着用や飲食時の会話の自粛など基本的な感染対策を呼び掛ける。祭りへの飛び入り参加はできない。

 パレードには4日間で延べ132団体、約9500人が参加を予定している。サブ会場となるマリオスで行われる伝統さんさ踊り競演会などを含めると、祭り全体では延べ165団体、1万600人が参加する見込み。

 本番が間近に迫ったメイン会場の中央通の沿道には、ちょうちんやのぼりが数多くお目見えし、開催ムードを盛り上げている。

 盛岡さんさ踊りは、新型コロナの影響で2020年から2年連続で中止。19年は延べ253団体、3万5500人が参加し、過去最多の約149万人の人出があった。

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