県内外

新型コロナ1034人感染 1人死亡

 県と盛岡市は5日、新たに10歳未満~90歳以上の男女1034人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。重症者はいない。県は高齢者施設で療養中の基礎疾患のある65歳以上の患者1人が2日に死亡したと公表。県内の死者は113人、患者累計は5万9468人となった。

 保健所別の内訳は盛岡市350人、中部179人、県央118人、一関105人、奥州104人、久慈54人、大船渡44人、宮古32人、二戸28人、釜石20人。このうち一関で過去最多と同数となった。

 クラスター(感染者集団)は新たに11件発生。盛岡市では高齢者施設4カ所それぞれで5人、6人、11人、15人が感染したほか、同市の福祉事業所で計8人が感染。中部保健所管内では高齢者施設で計6人、別の高齢者施設で計8人、久慈保健所管内では高齢者施設で計9人、医療施設で計16人、奥州保健所管内のスポーツ活動で計7人、二戸保健所管内の医療施設で計6人が感染した。このほか、公表済み15件で新規患者が確認された。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体556・6人、盛岡市726・7人でいずれも過去最多を更新。病床使用率は40・9%。自宅療養者は4人増の過去最多8143人となった。

 新規感染者数が1000人を超えるのは3日連続で、高齢者施設でのクラスターが目立った。県医療政策室の三浦節夫感染症課長は「重症化リスクの高い人が多い高齢者施設を中心に疫学調査を行っており、そういった面でクラスターが多く確認されている」と説明した。

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