こども療育センターに玩具 北上商議所女性会が寄贈
北上商工会議所女性会(藤田澄子会長)は2日、北上市九年橋の市立こども療育センター(佐藤みき園長)に玩具を寄贈した。
同女性会が創立30周年を迎えた2010年度からひな祭りに合わせて寄付を続け、13回目。1月の女性会新年交賀会で開いたバザーの益金で、今回は子供たちのバランス感覚を養う「レインボーバランスストーン」一式を贈った。
同日は藤田会長、伊藤むつ子、小原美英子、八重樫徹子の副会長3人、北上商議所職員が同センターを訪問。藤田会長は「毎年、会えるのを楽しみにしている。皆さんで楽しく遊んでください」と語り、佐藤園長も「毎年、継続していただき大変ありがたい。大切に使わせていただきます」と感謝。子供たちも大喜びで手作りの色紙を贈り、元気よく踊ってお礼の気持ちを表した。