芳醇味わい純米辛口 17日、限定発売 磐乃井酒造・真心白ラベル【一関】
一関市花泉町涌津の磐乃井酒造(東海林明弘代表取締役)は、純米酒「真心白ラベル」を辛口に仕上げた限定バージョンを17日に発売する。同社が醸造する純米酒では珍しい日本酒度プラス5、酸度2・3の辛口となっており、アルコール度は15度。精米歩合65%と米のうま味を生かした芳醇(ほうじゅん)な味わいが特徴で、従来の白ラベルと異なる緑色の瓶に「限定辛口ver.」のラベルが追加されている。
製造責任者で杜氏の佐藤竜矢専務取締役(37)は「酸味の利いた辛口なので、食事と一緒に味わうのがおすすめ。定番の真心白ラベルとの飲み比べも楽しんでもらえれば」と語る。
720ミリリットル入りのみの数量限定販売で、価格は1540円(税込み)。問い合わせは同社=0191(82)2100=へ。